ラミネートベニア法01
 審美的に歯を綺麗にする方法で歯を削る量が最小限に抑えるメリットがあるラミネートベニア法の症例です。


 通常のポーセレンメタルボンドクラウンに比べ大きな欠点としてはがれたり割れたりする確率が高いため貼り付けるというよりも「ウイング」というレール状の溝を作り、歯冠方向からはめ込むタイプとしました。
はじめはセラミックで技工をお願いしましたが作製中に壊れてしまい、弾力性のあるハイブリッド(セラミックとレジンとの融合した材料)タイプとしました。
審美的には上顎6前歯全部を行えば理想ですが2本だけでもご覧のようにかなりの改善が見られます。
ラミネートベニア法02
 術前
ラミネートベニア法03
 技工模型