2007年08月20日

のど飴による多発性カリエス(2)

のど飴による多発性カリエス(2)-1
 朝日新聞の取材の際にも強調したのですが日本人の薬好きは少し度を過ぎているようです。
 のど飴を砂糖のかたまりではなく「薬」としてとらえているからです。

のど飴による多発性カリエス(2)-2
 南天のど飴に代表されるように様々な漢方の薬効成分を含むもののあくまでアメなのですからショ糖そのものなのです。
 のど飴による特徴として歯茎との境が虫歯となって丁度小児の味噌っ歯と同じような進行をします。
 そのため歯の多くを削らなければならなくなりレジン充填で汚くなったり、すべて被せるタイプになってしまい治療が極めて困難となります。

のど飴
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2006年08月10日

のど飴による多発性カリエス(1)

のど飴による多発性カリエス
 IT専攻の学生さんで約1年にわたって勉強中にのど飴をなめ続けた結果、歯茎部の多発性カリエスとなった例です。

 口呼吸の問題とも相まってちょうど小児の多発性カリエスと似た様相です。
黄色や白く白濁した部分はカルシウムが溶け出した状況でつやのない歯の色となってしまっています。

かといって実質的欠損がないためレジンで充填しても将来もっと汚くなることが予想されるため指導を受け、自身によるプラークコントロールで進行を予防すべきでしょう。

のど飴
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2005年01月29日

カ○ロののど飴は良いかも

以前のど飴は虫歯リスクに悪いというコメントをあげました。

昨日近所のスーパーでカ○ロののど飴の表示にびっくりしました。
「ノンシュガー・キシリCのど飴・キシリトールアンドビタミンC」とありました。
で内容は
原材料:還元水飴
還元パラチノース
レモン果汁
ハーブエキス
甘味料(キシリトール)
酸味料
茶抽質物
香料
紅花色素
糖類・ショ糖0
キシリトール12.1グラム
ビタミンC680ミリグラム
とあります。
キシリトールは虫歯抑制効果はありませんが促進効果もありませんので今までののど飴に比べると良好といえます。
以前はのど飴は虫歯発生に良くないとコラムに書いていましたがこののど飴は安全といえるでしょう。

で今舐めていますが歯垢がつく感じがするのはなぜ?

のど飴
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2004年10月17日

のど飴のメーカーさんには済みませんが

ある程度の年齢から虫歯は少なくなる傾向があります。
これは徐々にエナメル質の中に唾液中のカルシウムが沈着して虫歯菌(ミュータンス菌)に強い歯ができあがるためです。

ところが最近の患者さんで1年前に治療が完了したにもかかわらず再び同じ歯が虫歯になって来院する方がいらっしゃいます。
生活習慣をいろいろと聞き出してみると同様にのどのイガイガやたんの切れを防ぐために四六時中のど飴を愛用している方だということが分かりました。
甘いものが虫歯を作るということは知られていると思います。
又、甘いものを食べてから30分後にPHが低くなることも有名です。
のど飴をなめることによってその状態がずーと続くが問題になるわけです。
このことでいくら磨いても短期間の間に虫歯がどんどん増えていくわけです。
僕も最近そうですが年齢と共にのどのトラブルは増えていくのでのど飴を愛用している方はかなり気を付けてください。
残念ながらキシリトール入りのものはあまり出回っていないのが現状です。
(忙しくて・・・過去のコラムです。)
登戸 一伸歯科医院

のど飴
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