2009年02月07日

歯と末永く付き合うための3原則

臨床経験から私が考える一生歯と長くお付き合いするための3原則です。
1.のど飴を舐めない
2.寝る前のブラッシングの徹底
3.食事以外では上下の歯を接触させない

1.虫歯にならないためにのど飴を舐めない

のど飴の常用で歯をぼろぼろにしてしまってから来院する方が多数いらっしゃいます。
ショ糖が口の中に30分以上あるとphが4近くまで下がります。
これは歯垢の中の細菌が酸の「うんち」をたくさん出すためで、この酸によってカルシウムが脱灰するからです。
同じ理由でおやつの時間は15分以内、食事もできれば30分以内で食べきることが理想です。

2.寝る前のブラッシングの徹底

昼間は歯垢を洗浄してくれる唾液が口の中を循環します。
そのためあまり歯垢はつきません。
しかし寝ている時は唾液が止まってしまうため歯垢の洗浄作用がありません。
寝る前に歯垢の取り残しがあると睡眠中に歯垢を培養し、朝起きた時に口の中がねばねばして急いで磨きたくなります。
しかしそれでは予防効果がありません。
寝る前に歯垢を100パーセント除去しましょう。

3.食事以外では上下の歯を接触させない

くいしばり、歯ぎしりの為に歯が悲鳴を上げています。
専門的には「外傷性歯周炎」といってある年齢になると歯を支えている骨の方が耐えきれずに溶け出してしまいます。
歯槽膿漏です。
食事以外では咬まないように気をつけましょう。


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