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1ヶ月前の馬車道King's Barのライブ以来ベーシストの職業病、左手首腱鞘炎になりました。
最初は左肩がむずむずしていて次に「あれ?手首が痛いんでないかい?」と思っていたらどんどん痛みは強くなりとても弦を抑えられる状態ではなくなり、仕事にも支障が出るほどでした。
利き手ではないもの抜歯等の作業は両腕のバランスが良くなくては力が入らないものだと痛感しました。
冷湿布やら温湿布をしてもいっこうに改善しません。
医者に行けばよいもののその時間さえ取ることが出来ないほど忙しいのでネットで色々調べると顎関節症と共通の問題と判明しました。
痛いのは手首であるもののその原因は首から肩に掛けて肘、手首に至る筋肉の緊張であるとわかり、天柱と小腸経のツボ押しと肩、首の緊張をほぐすストレッチが効果的とのこと。
早速試してみると2〜3日でなんとか痛みも薄らいでいきました。
これは顎関節症の場合と一緒で(私の場合は歯ぎしりからきて、食事の時に右咬みを左咬みに意識的に変えることで解決しましたが)偏側性の筋肉の緊張によるものです。
結局のところ日々の運動不足によるものと思われます。
メタボリック症候群にも備えて今後はストレッチに励まなければいけないようです。
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「この歯医者は一発でピッタリくるから腕がよい」と言われがちですが臨床においてインレーやブリッジ、クラウンなど再製作(型を採り直して作り直し)は度々あります。
歯科医院サイドの原因として
1.歯型の印象を採る際、咬ませているとき(硬化直前)に患者さんが動いてしまい変形する
2.忙しすぎで印象から石膏注入の間の時間が空きすぎて変形する
3.形成技術が未熟なことによるもの
歯科技工サイドによるもの
1.本来は適度な圧力で押し合っている隣接面が空きすぎて隣の歯との間が空いてしまい繊維質の食べ物が詰まってしまうおそれがある
2.かみ合わせが高すぎ、または低すぎる
3.形態が対象歯(右なら左の歯、左なら右の歯)と極端に違う
4.鋳造時などによる変形
患者サイドの問題として
1.インレーなどのセットまでの間に堅い物を咬んで歯が欠けてしまう(歯と金属のすき間から虫歯の可能性大)
2.忙しすぎてセットまでの間が1ヶ月以上空き、歯の移動により入らなくなってしまう。
等ですがどんなに注意しても数パーセントは必ずあります。
いいかげんな歯医者の場合はヘタと思われたくないとかまたきてもらうのが申し訳ない、経営上不利等の理由で、「患者さんから不満が出ない限りはこの程度は大丈夫だろう。」と無理矢理セットしてしまいます。
むしろ、正直に再製の理由を説明して採算度外視で作り直すのが良い歯医者と言えます。
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歯科界はインプラント花盛りです。
最近、「他の医院で痛みの自覚もない歯を抜歯してインプラントを奨められたが他に良い方法はないのでしょうか?」とセカンドオピニオンを求められる患者さんが多く見られます。
お話を聞くと主訴(痛いなど一番気になるところ)とは違う歯の根尖病巣を指摘され、本来患者さんが要求している歯と違う歯を抜歯してインプラントにしよう、ということだそうです。
撮影レントゲンを見るとたしかにそこには根尖病巣の陰があって治療の必要性があったりしますが、患者さんが求めているのはその歯の隣の温痛(熱いものに沁みる)であって指摘された歯と違います。
早速、むし歯によるものなので抜髄して痛みを止めました。
もちろん、問題の根尖病巣の歯も治療した方がよいのですが、私が診断する限り根管治療で充分治療可能なものでした。
また、脱離ばかり起こしているクラウンなので抜歯してインプラントにしよう、ということもあります。
これは基礎的な技術力不足でした。
最近は再生医療が関心を持たれ何でも歯を抜いてインプラントにという強要が多すぎるようです。
ただでさえ、自費で1本平均30万円もかかる治療なのに目先の利益ばかり追求しているようで同じ職種の歯科医師として残念でなりません。
上記の例でもインプラント以外に保険適用のブリッジなど様々な治療法があります。
歯科医師本人がインプラント最高と信じているのはよいとしても患者さんに他の方法があることを説明し、インプラント治療だけを啓蒙することは歯科医師の恥です。
なんでもかんでも抜歯してインプラントはいけません。
※現在の主流はチタンですが写真は18年前に施術したセラミックインプラント