2006年12月16日

朝日新聞の取材を受けました

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 ここ5年ほど前からのど飴原因の多発性カリエスの患者さんが多いことを報告していましたが、興味を持たれたようで朝日新聞社の科学グループの記者から取材を受けました。

のど飴の長所と短所を客観的に科学的に分析し、紹介していくとのことでした。
概要としてはいままでブログに書いてあることと大差はないのですが、

1.のど飴は薬、普通の飴はお菓子、と潜在的に分類してしまっているのでのど飴は健康にだけ貢献していると思いこんでいる節がある。

2.ショ糖は口の中で30分経つとムシ歯菌は酸を生産する値がピークに達ししてphが下がる。それがのど飴を常用することで常に歯が酸にまみれている環境を持続的に維持していることで歯の表面が脱灰して通常の虫歯になりやすい場所(咬合面や隣接面)ではなく滑沢な歯面までも虫歯にしてしまう。
※糖度(甘さの強さ)ではなく長時間甘い物が口の中にあるかどうかがポイント

3.年齢が上がるととも唾液中のカルシウムが沈着して虫歯に対する抵抗力が増すので通常は虫歯になりにくくなるのにある日突然、多数の虫歯で来院する原因は加齢によるのどの不調によってのど飴を舐めだしたことが原因となる。
また、事務系の仕事で長時間椅子に座っている方で口が寂しいからとのど飴を常用している場合が多い。

と、欠点ばかりですが最近はメーカさんもようやく気がついたようでここ1年ほど前からカンロさんのキシリトールのど飴は安心できるでしょう。

取材内容は来年の1月中旬の日曜版に掲載されるそうです。

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