2006年10月14日

知覚過敏

知覚過敏
 歯茎との境が虫歯がないのにもかかわらず冷たいものを含んだり、歯ブラシの刺激でピリピリと歯がしみるのが知覚過敏の症状です。

強すぎるブラッシングと強力な研磨剤である歯磨き粉の粒子によってでエナメル質やその下のセメント質が削れて更にその下の知覚のある象牙質が歯茎から表面に出てきてしまいます。

他にも、プラークや歯石で起こるムシ歯や歯周病等により歯グキが下がることによって、露出した象牙質にある象牙細管を通じて、歯髄(歯の神経)に直接刺激がいくために、歯にピリッとした瞬間的な痛みが生じるのです。

このような状態を放置した場合、リスクとして考えられるのは、ブラッシング時、歯ブラシがあたると痛みを感じるため、知覚過敏の周辺は歯磨きがおろそかになってしまいます。

歯科医院で行う対処としては1>2>3の順番で

1.知覚過敏用の薬を塗り、しみるところをガードし、薬効効果を期待する。(3回までは有効といえる)
2.レジン(プラスチックの樹脂)で、しみてしまうところを覆い外的な刺激を遮断する
3.神経を取る(なるべく避けたいもの)

ただし最も重要なことはご自身による正しいブラッシングです。
歯科医院で歯科衛生士による正しいブラッシングを教わることによって期間はかかりますが徐々に回復していきます。
この際、歯磨き粉は必要最小限量をつかうかゼリー状のものがよいでしょう。

これは慢性の虫歯の場合もそうなのですが歯には知覚に対する自己防衛機構が備えられていて歯髄側からのカルシウムの栄養補給によって内側から第2象牙質という「壁塗り」をしてくれるためで物理的の象牙質の壁を厚くすることによって刺激に対しての反応を弱めてくれるのです。

硝酸カリウム入りの知覚過敏予防歯磨き粉も有効といえるでしょう。

投稿者 issinn : 2006年10月14日 07:01 | トラックバック(0)
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