2005年07月12日

粘液のう胞除去の実際(2)

腺体
nouhou04.jpg
最近ネットで粘液のう胞(嚢胞)の除去をアップしたせいか問い合わせが多くなってきています。

この方の場合は唇を咬んだことによる治癒過程で唾液の排出管が閉鎖されてしまい出ることのできない唾液が貯まったもので半年ほど悩んだそうです。

左側の写真が除去した組織でメスに刺していますが本当に小さく、「鬼太郎の目玉親父」の様相です。

中にさらに小さい白い組織がありそれが唾液腺の本体です。

また、右側の写真が除去後1週間ほどの下唇の状態です。

術式は表面だけを電気メスでなぞるだけでは再発するのである程度しこりまで深くえぐる必要性があります。

もっとも粘膜上皮組織ですので治癒は思いの外早いものです。

投稿者 issinn : 2005年07月12日 08:33 | トラックバック(0)
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