2005年03月25日

アネジェクト・コンピュータ制御の麻酔機

anaeject.jpg
アネジェクトを使用し始めて半年近くになりますが良い感触です。

何をコンピュータ制御するかというと「最初ちょろちょろ」でだんだんと流出量が多くなってくるように流出量を制御するわけで麻酔時の痛みを極力少なくすることを目的としています。

使用感として

長所
1.大きさが従来のものと比べてコンパクトな分患者さんに圧迫感を与えない
2.肝心の効き目の方も33Gというごく細い針のせいで骨膜下麻酔も効きやすい
3.刺入時はチクッとするもののその後は痛みをほとんど感じないですむ
4.歯根膜麻酔ではスピードをLowにすることで手用で行う場合に比べて比較的歯根膜炎になる確率が低い

短所
1.麻酔時間がかかる
2.手用よりは大きいため圧迫感はある
3.歯科医師の人数分そろえなければならない
4.針が極端に細いためちょっと力を入れると曲がりやすい
5.針のメーカーによってはキャップがはずれやすく院内感染の原因になりうるため高価な注射針を使う必要性がある

上記の長所と短所をふまえた上で手用のものと併用し使用部位を適切に選択することによって患者さんに痛みと恐怖感を低減すると思われます。

投稿者 issinn : 2005年03月25日 08:35 | トラックバック(0)
コメント
*

現在、一伸歯科医院にて通院させていただいている者です。

診療中に、「アネジェクト」という言葉を何度か耳にしましたので、何なのか気になって確認してしまいました。

ここでの説明を読んで、どういうものかも分かりましたし、
また、長所・短所も併せて記述されているので、より良く
理解できたように思います。

患者としましても、とても参考になりました。

Posted by: 匿名 at 2005年11月02日 13:09

麻酔は痛くてずっと痺れるものだと思ってましたが全然痛くなく終わる頃には痺れも消え普通に話せたのでびっくりしました。

Posted by: 匿名 at 2006年08月19日 00:22
コメントする







名前、アドレスを登録しますか?




Trackback

このエントリーのトラックバックURL : http://www.haisha.biz/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/54

メインメニュー