2005年03月30日

歯列矯正は歯科矯正専門医で

もちろん私もある程度の知識はありますし軽度の矯正は行ったことはありますが当院は基本的に歯科矯正は行っておりません。

矯正をしたいとおっしゃる方には私は以下のように説明いたします。

他院ですが矯正を行った患者さんたちを診ると「後戻り」する例が多く見られます。

DNAはAの場所にあるべきだとインプットされているわけですからBの位置に人為的に移動させても全体の歯列のバランスが適切でない限りAの位置に戻ろうとする訳です。

この歯列のバランスを保つことが重要で1〜2本の歯だけを移動させて審美的にきれいにしても数年後には後戻りしてしまいます。

そのような例は一般歯科と歯列矯正とを謳っている歯科医院に多いと感じます。

やはり矯正歯科専門としている先生は何年も研究、勉強をし(1サイクルが2〜4年かかるため)それだけで経営しているため費用の方はやや高めですがアフターケア等がしっかりしています。

反論は多々あると思われますが日常の診療においての正直な感想です。

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2005年03月25日

アネジェクト・コンピュータ制御の麻酔機

anaeject.jpg
アネジェクトを使用し始めて半年近くになりますが良い感触です。

何をコンピュータ制御するかというと「最初ちょろちょろ」でだんだんと流出量が多くなってくるように流出量を制御するわけで麻酔時の痛みを極力少なくすることを目的としています。

使用感として

長所
1.大きさが従来のものと比べてコンパクトな分患者さんに圧迫感を与えない
2.肝心の効き目の方も33Gというごく細い針のせいで骨膜下麻酔も効きやすい
3.刺入時はチクッとするもののその後は痛みをほとんど感じないですむ
4.歯根膜麻酔ではスピードをLowにすることで手用で行う場合に比べて比較的歯根膜炎になる確率が低い

短所
1.麻酔時間がかかる
2.手用よりは大きいため圧迫感はある
3.歯科医師の人数分そろえなければならない
4.針が極端に細いためちょっと力を入れると曲がりやすい
5.針のメーカーによってはキャップがはずれやすく院内感染の原因になりうるため高価な注射針を使う必要性がある

上記の長所と短所をふまえた上で手用のものと併用し使用部位を適切に選択することによって患者さんに痛みと恐怖感を低減すると思われます。

2005年03月23日

おかげさまで大忙しですが

ネットで有名になったからでしょうか?
一昨年からいっそう忙しくなりご予約をお断りすることが多くなってしまいました。

うれしい限りですが困ったことになっています。

当院は狭いため代診を入れたいもののそれもままならないしまた自分自身が診ないと安心できない性格のため困惑しています。

少しでも要望に応えるために歯科衛生士を求人広告で募集しているものの需要が供給を上まっているらしくいっこうに問い合わせがありません。

経営者兼歯科医師としてはどう乗りきるか今が瀬戸際のところですね。

患者様への地域医療の充実を図りたいものの優秀な人材は入らないしで困ったものです。

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2005年03月15日

最近下の前歯の歯並びが悪くなってきた

「若いころは歯並びが自慢だったのに最近歳とともに下の歯並びが悪くなってきたのは歯周病のせいでしょうか?」

日常診療室で多く聞かれる質問です。

もちろん虫歯も無くブラッシングには人一倍気を使っている方ですので歯肉炎も歯周病も一見ありません。
ではどうして歯並びが悪くなってきたのでしょうか?

隙間の無い歯並びの方は年齢を重ねるにしたがって
「近心移動」します。
近心移動とは左右の歯の列が前方に押しやられることをいい、結果として行き場の無くなった前歯がお互いに押し競饅頭をすることによって前後に移動し歯並びが「がたがた」になってくるのです。

解決法としては矯正歯科で保定装置をつけることか差し歯で連結して動かないようにするかです。
でもそこまでしたくないですよね?

諸説があると思われますが一番の原因はやはり歯周病でしょう。
ブラッシング時に下の前歯の裏側を「かきだし法」で丁寧に磨いてやることである程度は予防できると考えられます。

ただし、この近心移動は誰でもあるともいえるし原因不明の場合もあるので歯をしっかり磨いていれば大丈夫とは言い切れないのが本音です。

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2005年03月07日

粘液のう胞

最近、粘液のう胞についての質問が続いておりますので掲示板から引用いたします。

はじめまして
下唇の裏側にしこりができました。
食事中に噛んだ時に見たら1.5cmほどの血のあざっぽくなっていて、今はその血のあざは消えて
しこりだけが残っています。
はじめは噛んだせいでなったのかと思ったのですが、なかなか小さくならないので不安で質問しました。
こういうのは歯科に見せに行くべきでしょうか?それとも病院の口腔外科のほうがいいでしょうか?
お忙しいのに申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
レス
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1: 一伸歯科医院 2005/02/01(Tue) 18:24
ご質問の件ですがおそらく「粘液のう胞」と推測されます。
良くある症例で決して怖いものではありません。
口の中の癌と間違いやすい疾患」をご覧ください。

ただし、たびたび大きくなったり小さくなったりを繰り返すようだったら取り除いた方がよいでしょう。
これは本来口の中にあるはずの小唾液腺(0.5ミリほどの渦巻き状の唾液腺)が唇の下にある場合に起こります。
口の中では唾液として開口部があるため問題ないのですが唇の中では排出する穴がないので生成した唾液がちょうどやけどの後の水疱のように唇を内側からふくれさせます。

処置としてはなるべく見えにくい口唇の内側から電気メスで小さな切開をしごま粒ほどの唾液腺を取ることで治ります。
ただし、しばらく様子を見て小さくなるようだったら放置していてもかまいません。

除去は歯科でも口腔外科でも良いでしょう。
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2: 真琴 2005/02/03(Thu) 14:31
どうもありがとうございます。
粘液のう胞の写真を見たら、まさに同じものでした。私も癌が出来たと思い込んでいたので、ちょっと笑ってしまいました。
しばらく様子を見ようと思います。
もし除去ということになったら、そちらでお願いします。
お忙しいところ、ありがとうございました!
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3: 一伸歯科医院 2005/02/12(Sat) 15:25
この場を借りて貴重な資料をネット上でご提供していただいております小机歯科医院の久保倉 弘孝先生に感謝をいたします。

2005年03月01日

歯科衛生士を募集しております

ただ今お手伝いを頂いております歯科助手の方が引っ越しを機に4月上旬退職いたします。

つきましては常勤もしくはパートの歯科衛生士を募集しておりますのでご希望の方はお問い合わせください。

常勤の場合の概要(詳細は面接時にて)

希望年齢:20歳〜35歳位
勤務時間:月〜木/9:30〜19:30
         土/9:30〜14:00
休日:金曜日・日曜・祭日
資格:歯科衛生士免許
待遇:交通費支給、制服貸与
 電話連絡後履歴書持参 
アピールポイント:アットホームな職場です。
担当:田中

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