2004年11月30日

歯を抜いたのにだんだん痛くなってくる(抜歯後治癒不全)

歯を抜いたにもかかわらず当日は痛くないのに3日後くらいから夜も眠れないくらいの痛みが出ることがあります。

これは「抜歯後治癒不全(ドライソケット)」というものでほとんどは下顎(下の)大臼歯でたまにみられます。
経験的に総抜歯数のおおよそ5パーセント前後で親不知の抜歯に多く、季節的には猛暑の夏が多いように思われます。
原因は不明となっていますがしっかりとした歯にもかかわらず簡単に抜けてしまい克つあまり出血を伴わない場合が多いと思われます。
このような症例に当院では抗生物質と鎮痛剤を調合したパスタ(軟膏)を抜歯した穴に挿入して痛みと感染予防を防ぎます。
薬臭いもののこのことによって大概の場合は2〜3日で症状は改善されます。
ただし先日の患者さんのように1週間以上もたって何の処置も施されず腐敗臭を伴っている場合は問題となります。
腐敗臭を伴うということは細菌感染があるということですからこれは骨髄炎(骨が腐る)に移行する危険性があるのです。
その場合は安静にして充分な抗生物質の投薬とパスタの挿入が必要となります。
万が一発熱を伴うようであれば切開して排膿の必要性があり緊急性(入院の上抗生剤の点滴)を要しますのでお気を付け下さい。

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2004年11月25日

ドメインが複数混在してご迷惑を掛けております

さっき見たらヤフーでドメインが混在してすごい状態になっていました。

今回のURL移転で自分で意図しないスパム状態に陥って訳がわからない状況です。

1.旧ドメインのサブカテゴリ http://www.din.or.jp/~issinn/○○.html
2.自分が希望したwwwなしのhttp://haisha.biz/
3.ヤフーのサーファーが決めた(わざとか間違いか解らない)ヤフーカテゴリ内のwww付きのhttp://www.haisha.biz/

これらがお互いに喧嘩し合って結局上位検索からはずれてしまいました。
とりあえずヤフーのサーファーに訂正願いを出したもののなおしてくれるか心配です。
移転は初めてのことなので登録の順番を間違えたようです。
ヤフーが訂正してくれればあとは時間解決してくれるんですが(あの訳のわからないヤフーのことだから)ダメだったらどうしようか考慮中です。

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2004年11月23日

歯の黒い方はヨード系のうがい薬をやめましょう

isojin.jpg
そろそろ風邪の季節となりますね!

外出先から帰るとうがいをする習慣は非常によいことだと思われます。
人混みからの風邪のウィルスを殺菌し洗い流して風邪の予防には非常に効果的だと思われます。
ところがヨード系(イ○○"ン)のうがい薬は歯にとっては審美状大変な弊害を与えます。
煙草を吸わない方でヤニのように真っ黒な歯をしている方は体外、これが原因です。
もちろんヤニやお茶、コーヒーをよく飲む方は茶渋がつきますがとても比べものにならないくらい真っ黒になってしまいます。
歯を白く保つことを気にしている方はお水だけか透明なうがい薬に交換しましょう。

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2004年11月20日

急性耳下腺炎

再診初診(かつて通っていたが再び不具合が出て来院した)。年は 55歳くらいの女性です。

数日前から右下の臼歯部の冠をを再製している途中の常態で今度は左上の臼歯部7番根尖部が腫れているというが診たところ若干ほっぺたが腫れてはいるが自発痛はないし打診もない。
その歯は、自分が過去に治療していて根尖膿胞はみられないし、しかも困ったことにゴールドクラウンが入ってるのです。
また、レントゲンでは軽い歯槽膿漏程度ではあるものの急性症状を起こすような常態ではなかった。
そこでベリオクリンというテトラサイクリン系の糊剤を歯肉ポケットに挿入し様子をみてもらうことにしました。
ところが翌日来院し、「昨日よりももっと腫れてきたんでかつて通っていた大学病院の口腔外科に行こうと思うんです。」とのこと。
常々「そんなものに負けるものか」という自負があるせいか「大学病院」というフレーズには僕ら開業医はは非常に敏感です。
そこでもう一度よくよく腫脹部位を丹念に調べたところどうやら耳下腺が原因らしいことが分かったのです。
一番判りやすかったのは左右の耳下腺を圧迫することによる触診でした。
また、口腔内は頬粘膜の耳下腺開口部が少しだけですが肥大しエアーで乾燥後もしばらく観察したところ一滴も唾液が出てこないのです。
当然反体側は正常です。
本人はおたふく風邪を経験しているということではあったのですが何かの原因で抗体が消滅していることも考えられなくもないので内科の受診を勧め、抗生剤の投与をしました。
後日来院し、耳鼻科の診断はやはり「耳下腺炎らしい」とのことでした。(このらしいというのもいい加減ではありますが「もっとはっきり診断せい!!」)流行性耳下腺炎のおたふく風邪ではなく原因は分からない耳下腺炎とのこと。いずれにせよ耳鼻科での抗生剤に変更したとのことでした。
ほっと一安心である。
これがもしも同側の上顎の根管治療中だったら、忙しくて考える時間の余裕がなかったら大きな誤診をしていた可能性は高いと思われます。

珍しい症例でした。

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2004年11月09日

歯科治療は妊娠中?出産後?

「虫歯が多いことは自覚しているものの妊娠中なので不安です。」

そう考える妊娠中のご婦人が多数いらっしゃいます。
心配ありません、ぜひとも妊娠中の治療をお勧めいたします。我々がかつて習った教科書ではなるべく妊娠中をさけて出産後に治療をおこなうのがよしとされていました。
しかし、実際のところ出産後に乳飲み子を抱えて歯科治療をおこなうことはご本人にとって苦痛です。
すなわち出産直後〜少なくとも3ヶ月までは人生の中でも「大忙し」の時期です。
睡眠不足の上に夜中に3時間ごとにおっぱいをあげなくてはいけないし、ちょっと目を離すといつの間にかうつぶせになっていたりしてびくびとし気の休まるときがありません。
すごいストレスです。
そんな中で歯医者に通うことは至難の業です。

上記の理由で私は妊娠中の診療をお勧めいたします。
だって母子手帳に歯科検診の欄があるではありませんか。
妊娠中は妊娠性の歯肉炎や妊娠初期の忙しさやつわりで満足にブラッシングをできない環境にあります。
従って歯槽膿漏や虫歯になりやすい環境になってしまいます。初期はともかく後期になったら(今は安定期という言葉はなくなってしまいましたが)ゆっくりと歯科治療を受けられる絶好の機会なのです。

反論もあるでしょうが身体的侵襲の強い高度の外科的処置を避けストレスを受けない(おなかのお子さまにストレス)積極的な歯科治療を受診することをお勧めいたします。

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2004年11月07日

URL移転はしんどい

あらゆる検索ワードでトップ、Yahooの検索ワード「歯医者」で日本全国3位になって「もうそろそろ独自ドメインでも取るか」とドメインを変えたのは良かったものの大変な作業でした。

もちろん完全にソースを変換させたつもりでも古いのがあちらこちらに残っていました(まだあるかも)で、
1.Yahooにお知らせ
2.オーバーチューンにお知らせ
3.その他リンク先へのお知らせ
等お知らせ作業がこんなに大変とは思いもしませんでした。サブドメインでも7年間の歴史のすごさを実感しています。
決して自分からは検索エンジンに登録したつもりはないしHPを初めて作ってからそんなに更新しているつもりはないものの調べてみるといろんな歯科医院検索エンジンに勝手に登録されていたんだなーと感心した次第です。(50〜60)

7年前に作った頃は歯医者のホームページ自体100に満たなかったはずです。
今ではおそらく1万はくだらないでしょうね。宣伝媒体として定着した感じです。

旧ドメインではどんな検索ワードでもトップだったのに今度は検索エンジンにクロールされず参っています。
手順通りにやったものの所詮サブドメインの宿命でしょうか?.htaccessでの飛ばしができないため「このURLは以下に引っ越しました。」としましたが検索では旧ドメインと新ドメインの共存はできないらしくどちらもどんどん順位を落としています。
仕方がないとは思いながらも悔しいもんですね。
そろそろ底値だとは思うものの・・・・AH!

で、サイトの内容はますます充実させています。(ブログは歯医者のページではおそらくまだ初めて?)実は過去のコラムの引用が多いのですがそれでも完全なオリジナルですので引用はご勘弁願います。(たいした内容ではなくてスミマセン)

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当HPへのリンクについて

もちろん当HPは120%リンクフリーですが、できましたらタイトルの「一伸歯科医院:川崎市多摩区登戸の歯医者」のテキストでトップページからリンクしていただけたら最高に幸せです。

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2004年11月06日

褒められちゃいました

デンターネット 街の歯医者さん」管理者さんから以下のメールを頂きました。

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 独自ドメインの取得、おめでとうございます。
 ご依頼通り、リンク先を変更いたしました。
 気づかずに古いままで失礼致しました。

 貴院のHPを拝見させて頂きました。
 最近はやりのブログ化されている点、QRコードを付けている点、保
険外料金掲示、オンライン予約システムがあるなど、斬新なHPだと思
います。
 勝手ながら、リンクに弊サイトを登録させて頂きました。

 貴院のご発展をお祈りするとともに、デンターネットも今後も宜しく
お願い致します。
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湯船でブラッシングはいかが?

私は努めて湯船のなかでよくブラッシングをしています。

皆さんはいつどこで歯ブラシをしてますか?

もちろん歯磨き粉を付けてだと垂れてしまいますので。「素磨き」です。

ある日、銭湯に行ったとき洗い場の隣の人がやっているのを見て「これだ!」と気が付きました。

実際してみると体を洗い、頭をシャンプーして歯磨きを併用することで身が完全にさっぱりとして気持ちがすこぶるよいのです。

日常の生活のなかで10分もの長い時間歯ブラシに使うというのは結構大変ですが湯船のなかでは結構時間が取れるのです。

もっとも一日の疲れを癒しぼけっとしてストレスを飛ばす大切な時間を歯ブラシに取られたくないと言われると「ごもっとも」といわざるを得ませんが。

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2004年11月03日

寝る前のは磨きは朝よりずっと大事

いつもお昼休みはラ○○ン提供のトーク番組を拝見しています。

そのCMで盛んに寝る前のは磨きの重要性を詠っています。
私もこのことはもっと世間に広めて欲しいと賛同します。ではなぜ朝の歯磨きとそんなに差があるのでしょうか?
その理由として

昼間は食べたり、飲んだり、話したりすることによって唾液が口の中を巡ってできかけた歯垢を洗い流してくれますのでそんなに虫歯菌(主にミュータンス菌)の繁殖能力は強くありません。
ところが寝ている間は交感神経、副交感神経のバランスで口の中の唾液が極端に減少します。
ですから寝る前に歯垢の取り残しがあると36℃の湿度のある繁殖に適したすばらしい環境でどんどん増殖してしまいます。
夜に磨きをすることを忘れて朝起きたときにお口の中がネバネバして慌てて歯磨きをしたことは誰でもある経験でしょう。
つまり唾液は消化を助けてくれるとともに歯垢を洗い流してくれる大事な虫歯抑制物質です。
臨床上、普段口呼吸の方は虫歯が多いのです。

私たちが小さい頃はボーとしていると「口をしっかり結びなさい」とよく言われたものですが虫歯にならないためにも良かったんだなと思っています。

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